![N°12](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n12-683x1024.jpg)
![](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/vin-intro-aspect-ratio-1708-1722-1016x1024.jpg)
![N°13](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n13-683x1024.jpg)
伝統の技と心
区画別アプローチ
まずはぶどう樹ありき。その後、ワインがリズムを刻みます。収穫直前になると、畑スタッフはぶどう樹および果実の状態を入念に確認して回ります。クリマごと、熟度の進み具合を見極めながら、収穫は最適なタイミングを待って手摘みで行います。選果について、シャルドネは樹から摘み取る際および畑で選果を行い、ピノ・ノワールは醸造庫へ搬入後、選果用テーブルを使って作業しています。
![](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n13-bis-aspect-ratio-1708-1654-1024x992.jpg)
伝統の技と心
区画別アプローチ
まずはぶどう樹ありき。その後、ワインがリズムを刻みます。収穫直前になると、畑スタッフはぶどう樹および果実の状態を入念に確認して回ります。クリマごと、熟度の進み具合を見極めながら、収穫は最適なタイミングを待って手摘みで行います。選果について、シャルドネは樹から摘み取る際および畑で選果を行い、ピノ・ノワールは醸造庫へ搬入後、選果用テーブルを使って作業しています。
醸造というアート
赤白いずれのワインも区画別に栽培管理がされる点は共通ですが、グラン・ヴァンの生産では醸造庫での作業において一部に特殊な工程が取られています。シャルドネは収穫直後にゆっくりと搾汁し、果汁を樽内に詰めます。その後、樽内で発酵を進め、時間をかけて樽内で育成・熟成期間を経させます。ピノ・ノワールから生まれる赤ワインはさらに細かいケアを必要とします。ヴィンテージの品質を見極めて部分的に除梗および選果を行い、果汁を搾りやすくするために破砕を行います。低温マセラシオン(醸し)後、ルモンタージュ(液循環)およびピジャージュ(櫂入れ)を実施。つまり、果帽を液体部に浸漬接触させたり、または果帽を砕く作業を行います。これらの工程によってワインにストラクチャーや色味がもたらされます。
![](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n14-aspect-ratio-1216-1707-729x1024.jpg)
![](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n15-aspect-ratio-1708-1229-1024x737.jpg)
醸造というアート
赤白いずれのワインも区画別に栽培管理がされる点は共通ですが、グラン・ヴァンの生産では醸造庫での作業において一部に特殊な工程が取られています。シャルドネは収穫直後にゆっくりと搾汁し、果汁を樽内に詰めます。その後、樽内で発酵を進め、時間をかけて樽内で育成・熟成期間を経させます。ピノ・ノワールから生まれる赤ワインはさらに細かいケアを必要とします。ヴィンテージの品質を見極めて部分的に除梗および選果を行い、果汁を搾りやすくするために破砕を行います。低温マセラシオン(醸し)後、ルモンタージュ(液循環)およびピジャージュ(櫂入れ)を実施。つまり、果帽を液体部に浸漬接触させたり、または果帽を砕く作業を行います。これらの工程によってワインにストラクチャーや色味がもたらされます。
伝統法での熟成
オリヴィエ・ルフレーヴでは、ワインの育成・熟成にヴォージュ、アリエあるいはジュラで産出されたフランス産オーク材の樽を使用しています。
ブルゴーニュ地方に拠点を置く複数の樽メーカーと契約を結び、木材の種類や焼き加減など、独自のスタイルの樽を提案いただいています。
樽の容量は228L、330L、350L、500Lで、複数月にわたって樽内で発酵を行います。ソレーヌ・パニゲ(技術ディレクター/醸造責任者)とフィリップ・グリエ(当社エノロジスト)が見守る中、樽内でワインはゆっくりと休息をとり、生まれ育ったテロワールの特性をまとうかのように成長を遂げていきます。
蔵では定期的に試飲を繰り返し、育成・熟成状況を個別にチェック。バトナージュ等を実施するかの判断は、試飲結果を参考に臨機応変に対応しています。
![N°15 TER](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n15-ter-683x1024.jpg)
伝統法での熟成
オリヴィエ・ルフレーヴでは、ワインの育成・熟成にヴォージュ、アリエあるいはジュラで産出されたフランス産オーク材の樽を使用しています。
ブルゴーニュ地方に拠点を置く複数の樽メーカーと契約を結び、木材の種類や焼き加減など、独自のスタイルの樽を提案いただいています。
樽の容量は228L、330L、350L、500Lで、複数月にわたって樽内で発酵を行います。ソレーヌ・パニゲ(技術ディレクター/醸造責任者)とフィリップ・グリエ(当社エノロジスト)が見守る中、樽内でワインはゆっくりと休息をとり、生まれ育ったテロワールの特性をまとうかのように成長を遂げていきます。
蔵では定期的に試飲を繰り返し、育成・熟成状況を個別にチェック。バトナージュ等を実施するかの判断は、試飲結果を参考に臨機応変に対応しています。
ネーム、シグネチャー
オリヴィエ・ルフレーヴでの醸造は、少人数チームでの作業です。安定した高い品質のワインをご提供することに努めています。すべての工程において、ぶどうとワインに寄り添った、丁寧かつ精緻なワイン造りです。
テロワールはもちろん、ヴィンテージ(収穫年)ごとの個性を尊重した作業を心がけています。区画は混ぜることなくロット別での生産です。区画ごと、個別に試飲を繰り返し、1年かけて理想のワインへと仕上げていきます。
![Vin 2](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/vin-2-683x1024.jpg)
テロワールへの敬意
ワイン造りにおいてメゾン・オリヴィエ・ルフレーヴが特に大切にしていること、それはテロワールの概念です。
ヴィラージュであろうとも、グラン・クリュであろうとも、はじまりはいつも畑です。
当社のワインは、品質にこだわり、フィネスとエレガントさを追求し続けた結晶なのです。
![Abbaye de Morgeot](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/vigne-domaine-2-1024x683.jpg)
テロワールへの敬意
ワイン造りにおいてメゾン・オリヴィエ・ルフレーヴが特に大切にしていること、それはテロワールの概念です。
ヴィラージュであろうとも、グラン・クリュであろうとも、はじまりはいつも畑です。
当社のワインは、品質にこだわり、フィネスとエレガントさを追求し続けた結晶なのです。
![N°17](https://olivier-leflaive.com/admin/wp-content/uploads/2024/02/n17-683x1024.jpg)